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こんな業者には注意が必要!

こんな業者には注意が必要!

外壁塗装を行う業者の中には、高額な工事費用を請求したり、巧妙な営業トークで強引に契約しようとする悪徳業者もいます。以下のような業者には注意しましょう。

契約を急かしてくる

現地調査を行ったその日に契約をしようしたり、築年数が10年未満なのに契約を急かしてくる業者には注意が必要です。

契約を急かされてもすぐには契約せずに、必ず他社からも見積もりを取って比較するようにしましょう。

【よくある営業トーク・手口の例】
・「この周辺では初めてなのでモニター価格で」等と言い、安く塗装できるように思わせる
・「このままだと雨漏りします」「今すぐ修理しないと外壁が崩れます」等と不安をお煽る
・「近隣で工事しているので」と急に訪問し、強引に調査・契約をしようとする
・足場代を値引きもしくは無料にして、その場で契約しようとする
・「近隣で工事しているので、今なら足場を半額にできます」と言う
・「瓦が浮いています」や「水切りが浮いています」など善意の点検を装って屋根に上がり、写真映えするように破損させる。

 

大幅な値引きをして契約しようとする

値引き自体は悪い事ではありませんが、大幅な値引きをする業者は要注意です。

このような業者は、最初から高い金額を提示して安くなったように見せたり、値引きした分手抜き工事をする可能性が考えられます。

【悪徳業者の営業トーク・手口の例】
・「上司に値引きできるか確認してみます」とその場で電話し、今回だけ特別に安くなったように思わせる
・「今月中のキャンペーン」「お客様だけ特別サービス」等と言い、数十万円以上の値引きをする
・大幅な値引きをして、お客様に別のお客様を紹介してもらおうとする

 

塗料に関して

塗料の提案についても注意すべき点があります。悪徳業者の場合、相場よりも高額な塗料を提案したり、詳細な不明瞭な商品を薦めるケースが多いです。

【悪徳業者の営業トーク・手口の例】
・30年以上の耐久性を持つ塗料を提案してくる
・外壁に使用する塗料の説明ばかりで、屋根や付帯部など他の塗料の説明が少ない
・オリジナル塗料を推してくる
・他では使えない塗料だと説明してくる
・「すごく柔らかく伸びて割れません」と言い、高弾性の塗料を薦めてくる
・「天然石を吹付し高級で長持ちします」等と天然石の塗料を薦めてくる

 

信用性が低い

業者を選ぶ時は、会社の情報やホームページを確認すること大切です。また、説明の丁寧さや担当者の対応の良さなどもチェックするようにしましょう。

【悪徳業者の営業トーク・手口の例】
・アポインターとクローザーの営業がいる
・建築業許可を持っていない
・訪問販売業者
・明らかに工事業者じゃない業者
・顔がわからない業者
・メリットしか伝えない業者

 

フターフォローについて

業者選びのポイントとして、アフターフォローの有無も非常に重要な条件となります。また、アフターフォローの内容は業者によって異なるため、事前に確認しておく必要があります。

当店のアフターフォローの内容と保証期間は次の通りです。

・外壁塗装:~10年
・屋根塗装:~10年
・雨樋や鉄部など:~5年
・木部など:~3年
・防水工事:~10年
・外壁張替え:~10年
・屋根葺き替え・カバー工法:10年

定期点検については、施工後1年・3年・5年・7年・10年目に定期点検のご案内を郵送させていただき、希望者のみに実施いたします。

 

まとめ

外壁塗装の契約方法と注意するポイントをまとめさせていただきました。外壁塗装はしっかりとした点検・診断をもとに行わなければなりません。

例えば「ご近所が塗装しているから」「訪問販売業者に今すぐ塗装しないとダメになりますと言われた」「大幅な値引きをしてくれるから」といった理由は非常に危険です…

契約を急かす業者から見積もりを取った場合は、一度冷静に考える時間を作ることが大切です。

また、実際に契約をする際にも最低限、約款と建築業許可書の確認は行ってください。